Today, I went to the environmental radiation dose monitoring station in OnumaCho Hitachi-city Ibaraki Prefecture.
日立市大沼町の放射線量率スナップショット の元データ発信元です。
日頃、インターネット経由のモニタリングデータしか見ていないので、どんなところにあるか気になっていました。
次の公的サイトがここからのデータをまとめて公開しています。
- 日立市大沼町の空間線量率
- 文部科学省原子力安全課 原子力環境防災ネットワーク
- Disaster Prevention and Nuclear Safety Network for Nuclear Environments
尚、国内の放射線モニタ局の凡その緯度と経度は次のサイトで調べることができます。
radmonitor311 Home > 打ち込みデータ > 放射線観測点の緯度経度
geigerdata Home > モニタリングポスト一覧
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そして現地に行くと、何と道端にそれらしき建物が…。
正確な緯度と経度は 36.5338, 140.6293 でした。
また、道のこちら側にも学校のグランドがあるので、かなり広く見渡せそうです。
このような環境でこの程度の高さでの測定値は、地上1mや10cmの測定値と比べてどの程度のものなのか?そのうち計算してみたいと思います。
また、機会があれば実測もしたいなと。
このアンテナでデータを送信しているらしい。
ちゃんと銘板もあります。
説明書きによると、平成12年に設置とのこと。
この辺の通常の自然放射線量率は 45nGy/h (≒45nSv/h) 程度、雨が降ると75nGy/h 程度らしい。
現在の線量率はちゃんと、電光掲示板にも表示されています。
この施設は、元々、東海発電所のために設置されたものですが、今回の災害がおきるまで見たことはありませんでした。
そのうち、全国の学校付近で見かけるようになるかもしれません。
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