2011/03/23

全国の放射線量他のデータ、グラフ[3/29更新]

このブログでは非常にローカルな地域での情報を取り上げていますが、全国のレベルはどんな感じか?を知るには下記がいいと思います。

東大の早野先生のチームによる各種データのグラフ化
http://plixi.com/4775212

・全国、北海道・東北、関東の放射線量
・福島第一原子力発電所1号機 格納容器圧力
・水道水中の放射能
等、のグラフを作成し公開。
尚、下記ツイートで情報公開されている。
ただし、ツイート数が多いため、フォローするとすぐにタイムラインがいっぱいになる。リストを作ってフォローすることをお勧めする。
http://twitter.com/hayano

全国の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/
IT専門家 @satorunet さんがが運営するグラフサイト。
文部科学省が各都道府県等からの報告に基づき作成したデータをグラフ化。
下記サブメニューがあり見やすい。Google翻訳を用いた各国語対応もしている。
 | 全国の放射能 | 全国の水道の放射能 | 全国の雨の放射能 | 東京都の水道(速報版) | 福島原発周辺 | 茨城原発周辺 | 宮城県全域 |


放射線量のグラフ(放射能のグラフ)(2011/03/29追加)
IT専門家 @bukuburi さんが運営するグラフサイト。
文部科学省や地方自治体が発表している空気中の放射線量をグラフ表示。
地域を選択し、一つのグラフ上に複数地域をプロットできる。また、「距離と線量」と「時系列」を選択できる。
別ページに水道水中の放射能のグラフもある。
日本語ページと英語ページを用意している。

放射線モニターデータのまとめページ
https://sites.google.com/site/radmonitor311/home

高エネ研の一宮 亮さんがまとめておられる放射線モニタデータのポータルサイト。
上記の研究者やサイト運営者と連携した情報集約サイト。
専門化向き。

尚、一宮さんは以下のようにも言われている。
末尾に日常的に放射線を扱い、半導体放射線検出器を開発している一人の物理学者(実験系)として、本ページの管理人(一宮)の個人的意見(見解)を言わせて下さい。
福島原発の事故については推移を注意深く監視しなければなりませんし状況は決して楽観しできませんが、現在もっと大切で優先順位の高い事は地震の被災者の生命・身体の安全であり、サポートではないでしょうか?
 「現時点では」原発の極近郊を除いては十分安全であり、むしろ心配する労力を援助・復興に振り向けた方が遥かに建設的ですし、健全な態度だと考えます。 
連絡先: 一宮 亮@高エネルギー加速器研究機構(KEK) 
素粒子原子核研究所/測定器開発室(ryo@post.kek.jp, twitter:@ichimiyar)


更新 2011/03/26 9:40
全面更新 2011/03/26 12:20
放射線量のグラフ(放射能のグラフ)を追加 2011/03/29 1:34

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